1. 概要

今回のハワイ・オアフ島でのサーフトリップでは、移動手段の選定に少し苦労しました。カーシェアサービス「HUI」やウーバーを活用しようとしたものの、サーフボードの運搬に対応できず、最終的にはレンタカーに落ち着くことに。この記事では、移動にまつわるトラブルとその対処、そして次回以降に活かしたい学びをまとめています。

2. イントロダクション

背景

サーフトリップでは「現地でどう移動するか」が計画の成否を分ける大事なポイントになります。特に、サーフボードを持参する場合は、車のサイズや積載可否など、事前に確認すべき要素が増えてきます。

目的

今回は、オアフ島で複数の移動手段を実際に試しながら、最適な方法を模索しました。その中で得た経験や気づきを共有することで、これからハワイでサーフトリップを予定している方の参考になればと思います。

3. 本文

■ 最初の選択:カーシェア「HUI」

最初に検討したのは、ハワイで展開されているカーシェアサービス「HUI」でした。ただ、空港近くにはステーションがなかったため、ワイキキ市内のホテル近くのステーションで借りることに。そのため、空港からワイキキまではウーバーを使って移動する予定でした。

■ ウーバーでの苦戦

ウーバーを予約して空港を出発しようとしたところ、サーフボードを見たドライバーに「これは無理だからキャンセルして」と断られてしまいました。

仕方なく、次は最も大きな車種を予約。しかし、2台目のドライバーにも「サーフボードは無理」と拒否され、またもや出発できず…。

結果、1台目:1,573円、2台目:778円の手数料だけが発生。合計2,351円の損失になりました。

■ 最終的な選択:レンタカー

このままではキリがないと思い、空港隣接のレンタカー会社で車を借りることにしました。すると、驚くほどスムーズにサーフボードも積むことができ、ようやく快適な移動が可能に。

今回のトリップでは結果的に3台のレンタカーを利用しましたが、いずれも問題なくサーフボードを積むことができました。特筆すべきは、大型車でなくても普通のセダンで十分対応可能だったこと。

逆に言えば、ウーバーでも積載自体は可能だったはず。ただ、ドライバー側が面倒に感じていたのかもしれません。もしかすると、**その場でチップを渡していれば状況は変わっていたかも…**と今になって思います。

その場で冷静に対応できなかった自分の未熟さも反省点です。

4. 結論

今回のサーフトリップで得た教訓は、「サーフボードの運搬を前提にした移動手段の確保が最優先」ということ。カーシェアや配車サービスは便利な反面、ドライバーの裁量に左右されることも多く、信頼性には限界があると実感しました。

結果的には、レンタカーがもっとも確実かつストレスの少ない移動手段でした。次回のトリップでは、現地到着と同時にレンタカーを確保し、スムーズに行動を開始したいと思います。また、状況に応じて交渉する力や柔軟な判断も重要だと痛感しました。

最後に

今回の経験を通じて、「サーフボードを持って移動すること」が、想像以上に準備と工夫を要すると気づかされました。次回以降は、できる限り無駄な出費や時間ロスを避け、もっと「波乗りそのもの」に集中できる旅にしていきたいと思います。

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